健康的な肌とは、常にハリと弾力があって血色も良く、皮脂膜と角質層の働きが活発で十分な水分量を保っているため、 適度な潤いを持っているものです。ところが加齢とともに水分量は減少し、新陳代謝が衰えることから、肌トラブルが起きやすくなってきます。もともと、きめ細やかな肌質が多い日本女性は、同時にとても肌の敏感な方が多いといいます。アレルギー体質からくる方、過剰なストレスや睡眠不足などの不摂生、また急激な気候の変化で敏感肌になることもあるそうです。ひと言で敏感肌といっても、それぞれに原因が異なり、肌タイプも千差万別です。最近では、洗顔料などの化粧品やシャンプーなどに配合されている合成界面活性剤によって、皮膚のバリア機能が破壊されてしまうことで、皮膚が薄くなり、そのうち何の刺激にでも反応する敏感肌になってしまうのです。これは、合成界面活性剤の持つタンパク質を分解してしまう性質が原因で、角質層にあるセラミドまでをも一掃。破壊するのは人の肌だけでなく、下水から流れ出た成分によって、水の生態系にも悪影響を及ぼします。